薬局体験アシスト『Musubi』導入!!
皆さんこんにちは!
今回は、サツドラ薬局で新たに導入した電子薬歴の先をいく 薬局体験アシスト『Musubi』を紹介します。
これからの薬局に求められる「患者満足」。
それは患者様ひとりひとりに向き合う薬剤師の働き方が大きく関わってきます。
そして働き方とは、適切な「店舗の状況把握」があってこそ良いものに変化していきます。
『Musubi』はそのすべてをサポートし、従来の電子薬歴とは明らかに異なるサービスです。
今現在導入店舗は半数ですが、導入店を増やし、2021年4月までには全店舗導入を達成します。
そんな『Musubi』がどの様な役割を果たしてくれるのか、Pointごと紹介します。
Point.1
服薬指導をしながら薬歴を作成することが出来る
患者様と一緒にタブレットPCを見ながら服薬指導を行えるので、指導中に画面をタッチするだけで、薬歴の下書きが自動で作成されます。
ただ早く書くことが目的ではなく、漏れなく記録することが可能です。
薬歴を記載するためだけの残業を無くすことが出来ます!
Point.2
多機能を活用することで、より質の高い服薬指導・薬歴記載を実現
レセコン入力した内容が全て『Musubi』に反映され、監査時に患者様情報や前回までの処方内容、併用薬や生活習慣を確認できます。
更に!入力された患者様情報や服薬情報を基に、その患者様に合った「健康アドバイス」が表示され、それを基に生活習慣のアドバイスを行うことが出来ます。
そして、それが患者様の満足度向上につながります。
Point.3
薬歴の記載状況を一元管理することが可能
処方箋枚数はもちろん、薬歴当日記載完了率、指導文・健康アドバイス文使用率や平均薬歴記載時間を個人ごとに把握することが可能です。
薬歴記載時間に関しましては、記載項目ごとにどれだけ時間をかけているかを確認できるので、店舗薬剤師の教育なんかにも活用できそうですね。
Point.4
店舗ごとに患者様リピート率がわかる
患者様リピート率がわかるので、門前はもちろんですが、ドラッグストア併設店での面処方持参者のリピート率がわかることはとても大切なことですね。
また、店舗ごとの把握が可能ですので、リピート率の高い店舗の良い部分を水平展開させることで、サツドラ薬局全体の向上に繋がります!
以上が、『Musubi』導入により期待できるサツドラ薬局の取り組みです。
導入の最終的な目標は
【服薬アドヒアランスの向上と選ばれつづける薬局】の実現です。
北海道の健康インフラを目指し、我々はより良いサービスを提供し、地域に貢献していきます。
皆さん、今後もサツドラ薬局を宜しくお願いします。