サツドラ薬剤師 江差町ワクチン接種支援
サツドラホールディングスは昨年3月に江差町とまちづくりに関する連携協定を結びました。
協定の一環として、サツドラ薬局の薬剤師が新型コロナウイルスに対するワクチン接種の支援を開始しました。
内容としましては、凍結しているワクチンを解凍し、生理食塩水で希釈します。希釈した薬剤を接種用の注射器にとりわけていきます。
薬剤師を、1日あたり2名派遣し、毎週、週の中頃から週末まで注射剤の調整を実施しています。5月中旬から開始しており、7月末までに江差町の65歳以上の接種希望者全員への対応が終了します。
6月中旬以降は、地元の薬局とも協力し、地域連携を江差町役場と一緒に進めています。
コロナウイルスに対するワクチン接種が逼迫する中、サツドラ薬剤師が支援に入ることで、1日に接種できる人数が50名以上増えたそうです。一度の派遣で200名以上の方に、より多くワクチン接種をしてもらえるようになりました。
また、8月からは64歳以下の成人への接種も始まります。こちらについてもサツドラから薬剤師を派遣し支援することとなりました。10月までに接種希望者への接種を終えられるように江差町と調整しています。
サツドラ薬剤師としても、地域医療に貢献できたことは嬉しく思いますし、このコロナ禍の中で少しでも役に立っていると実感しています。
また、今後札幌でも接種支援の要請に応じる際に、何百本と作ってきた経験を活かせると感じています。
サツドラ薬局で、薬剤師として一緒に地域に貢献しましょう!