薬剤師 Mさん
サツドラ薬局にどんな人が毎年入社しているのかを知ってもらうために、彼らの人物像やその人の強み、またサツドラに決めた理由などをインタビュー形式でお伝えします。
インタビュアー「Mさん、よろしくお願いします。」
Mさん「よろしくお願いします。」
インタビュアー「さっそくですが、出身地と出身大学を教えてください。」
Mさん「出身は札幌市の東区で、大学は北海道医療大学です。」
インタビュアー「薬剤師になろうと思ったきっかけを教えて下さい。」
Mさん「父親が薬剤師だったことが大きいですね。家庭も安定していて父親の働きぶりを見て憧れもありました。」
インタビュアー「薬剤師を目指す人は家族に医療関係者がいる人が多いと思うんですが、Mさんもその一人だったんですね。念願の薬学部に入った後、学校生活はどう過ごしていましたか?」
Mさん「アルバイトに励んでいました。深夜のコンビニでバイトをやっていたのですが、時間帯的に個性的なお客様も多く、意外と仕事量も多くて大変でした。けど、店長やオーナーとも仲良くしてもらっていたので楽しかったです。」
インタビュアー「素敵な職場環境で良かったですね!国試期間はどのように過ごしていましたか?」
Mさん「私は学生時代に足踏みしているので現役時代と浪人時代があります。現役時代はただ授業を受けてフィードバックも受けずに無駄に過ごしてしまいました(笑)。正直、何をどのように勉強していいかわからないまま受験期を迎えたので、それが良くなったと思います。浪人時代にはこの失敗を踏まえて自己分析ができるようになったので復習よりも予習が重要だと感じました。予習で予めわからない部分に印を付けてその部分だけしっかり聞くことでより効率よく勉強を進められました。」
インタビュアー「やっぱり予習って勉強効率を上げてくれる大事な要素なんですね。ちなみに学生代はどのような経緯で進んでいったのですか?」
Mさん「まずは卒業試験に落ちてしまい、卒業延期になりました。その半年後に卒業し、残りの半年間を予備校のオンライン教室を使って勉強していましたが、国試合格には及びませんでした。そして翌年札幌の予備校に直接通って国家試験を乗り越えました。」
インタビュアー「諦めずに薬剤師を目指してついに合格したんですね!現役時代も浪人時代もそれぞれ就活をしていたと思いますが、どのように進めていきましたか?」
Mさん「まず現役時代は合説に参加していました。一度にたくさんの情報を集められて効率的でした。浪人時代は通っている予備校に就活を進めるキャリア相談というものがあって自分に合った企業情報を教えてもらっていましたが、その中にサツドラがあり、説明を聞くと惹かれて一発でサツドラに決めました!」
インタビュアー「スムーズに決まっていきましたもんね(笑)。企業選びの軸はどのようなものにしていましたか?」
Mさん「身近な存在で昔からよく知っていたことが大きかったですね。実際、私も炭酸水とかを買うために利用していたので、患者様にとっても身近な存在でいられるところがいいなと思っていました。勤務地は給与に関しては気にしていなかったですね。若いうちから様々な場所で経験値を積んでいきたいと思っていましたし、給与も薬剤師はそれなりに高いので各企業の差はあまり意識はしていませんでした。」
インタビュアー「ドラッグストア併設薬局は身近な存在ということが大きいですよね。では、実際に入社してみてギャップはありましたか?」
Mさん「入社後の方がよりアットホームさを感じるいい意味でのギャップがありました!説明会の段階でもそういう話はありましたが、会社説明でよくあるアットホームのアピールだと侮っていました(笑)。実際入社してみると、社長講話も社員間の交流もたくさんあり、上も下も分け隔てなく接することができ、あたたかみを感じました。」
インタビュアー「それがサツドラの魅力の一つですもんね!実際そんなサツドラで憧れの薬剤師として働いてみてどうですか?」
Mさん「正直大変です(笑)。患者様に対する責任感をひしひしと感じますね。仮に整形の湿布でも直接的な重大な健康被害の可能性は低いものの、かぶれなどからストレスが溜まりその後に大きく影響することもあるので、どんな薬でも気を付けなければならないと思います。」
インタビュアー「逆にやりがいはどのようなことに感じますか?」
Mさん「シンプルなんですが、患者様からの「ありがとう」という言葉にやりがいを感じますね!実際、患者様から電話で薬の相談を受けたことがあるのですが、完璧に解消はできなかったものの不安感を減らすことができたようで最後に「ありがとう」と言ってもらえて、本当に嬉しかったです。」
インタビュアー「やっぱり感謝の言葉ってやりがいに繋がりますよね。今後の目標を教えてください。」
Mさん「毎月「ありがとう」集めをしていきたいです。これが直接やりがいになっているのでそう言ってもらえるように頑張っていきたいですね。」
インタビュアー「最後にこれを見ている薬学生にひとことお願いします。」
Mさん「私のように足踏みしても薬剤師になれるので頑張ってください!サツドラはそういうことに対して分け隔てなく接してくれる人ばかりで、いい職場だと思うので是非見学に来てくださいね!」