サツドラ本社にて HRチーム 採用担当 調剤×ドラッグストアの対談

近藤 雄介
総務人事グループ HRチーム 採用担当
出身地:札幌
出身校:北海道医療大学・薬学部
経歴 :ファミリー薬局 二十四軒店
サツドラ薬局 宮の森3条店 薬局長
兼調剤運営部 採用担当
総務人事グループ HRチーム
趣味 :読書(キングダム)、バスケットボール、スノーボード

 

 

 

野村 侑輝
総務人事グループ HRチーム 採用担当
出身地:札幌
出身校:北翔大学・生涯スポーツ学部
経歴 :富岡中央店
函館花園店
真駒内緑町店
山の手店 店長へ昇格
経営管理グループ HR担当
総務人事グループ HRチーム(名称変更)
趣味 :ファイターズ、写真・カメラ

 

近藤 あき
総務人事グループ HRチーム 採用担当
出身地:札幌
出身校:札幌学院大学・経営学部
経歴 :富川店
伏見啓明店
南11条店
経営管理グループ HR担当
総務人事グループ HRチーム(名称変更)
趣味 :YouTube鑑賞、カフェ巡り

 

 

 

近藤(雄):「本日はよろしくお願いします。今回は私の質問に対してお二人に答えてもらう形になります。」

野村:「わかりました。近藤(雄)さんにも質問するんで、答えてくださいね(笑)」

近藤(あ):「よろしくお願いします!」

近藤(雄):「早速ですが、お二人はどうして採用担当になることが出来たんですか?」

野村:「私は、就職活動のときから採用担当に憧れていました。入社後もその思いを持ち続け、店長のときに、自らチャレンジジョブ制度で申請しました!」
「この制度が完成してすぐの挑戦で、書類と最終面談を経て、念願が叶ったという経緯です。」
「サツドラにはこういった挑戦出来る機会があるので、調剤の皆さんにも是非、挑戦してもらいたいですね。」

近藤(あ):「私は、店舗での経験を私なりに活かせる部署はどこだろうと考えていました。」
「そんな中、店長やBMにそのことをアピールし続けました。」
「その結果、採用担当をやってみないかと声をかけてもらい、挑戦することとなりました。」

近藤(雄):「会社にそういった制度があることが良いですね。二人ともそれぞれのキャリアを積んできたからこそ、その経験を採用に活かせてるわけですね!」

野村:「近藤(雄)さんはどうやって本部で働けるようになったんですか?」

近藤(雄):「私の場合は、そういった制度ではなく、当時の上司が私の特性を理解してくださっていて、薬剤師の採用担当に起用してくれました。」
「調剤の薬剤師から人事部へ異動というケースは今までなかったので、高いモチベーションで仕事を出来ています。」
「野村さんの言う通り、調剤の方でも、チャレンジジョブ制度や社内インターン制度を使って、他部署に挑戦してほしいですね。」

近藤(あ):「そんな近藤(雄)さんの採用スタイルはどの様な形ですか?」

近藤(雄):「そうですね。薬剤師は人数をとる採用をしていませんので、学生ひとりひとりと仲良くなることがまずひとつですね!」
「採用担当というよりは、ひとりの大学の先輩・薬剤師の先輩として接しています。」
「なので、サツドラに入社する学生以外の子たちとも仲良くなることも多いですね。人との繋がりを大切にしています。」
「お二人はどうですか?」

野村:「私自身、真面目にみられることが多いので、たまにユーモアを交えながらサツドラに合う人材をしっかりと見極めることを意識しています。」
「接客業なので、人と接することが好きな学生を、何気ない雑談の中から見つけることも大切にしています。」

近藤(あ):「私は、学生目線ということを常に忘れずに採用業務を行っています。」
「また、化粧品担当を経験していたこともあり、人の名前と顔を覚えることが得意ですので、一度お会いした学生は次回から名前で呼ぶことが出来るよう心掛けています。」

近藤(雄):「それぞれの採用スタイルがありますよね。そんな二人の採用担当としての武器・強みは何ですか?」

野村:「そうですね、私は”見せ方”ですね。パワポや画像、写真を使って見せ方を工夫することが得意です。」
「見せ方によって、その人の感じ取る印象が全然変わってくるので、大切にしています。」

近藤(あ):「野村さんはシステムや機械にも詳しいので、いつも助けられています。」
「私は、今までの採用方法に加えて”新しい方法に挑戦”することです。」
「社会の変化に対応し、学生のニーズに応えていきたいと考えています。」

野村:「近藤(雄)さんの強みは、人の懐に入ることが上手ということですよね!」
「頭の回転も速くて、ちゃんとやってなさそうにしてしっかりやっているところがかっこいいです(笑)」

近藤(雄):「ありがとうございます(笑)新チームになって、三人で動くこともありますが、それについてはどう感じていますか?」

近藤(あ):「野村さんは臨機応変に対応してくれるので、とても助かるし、近藤(雄)さんは我々では思いつかないアイディアをくれるので、良い変化になっていると思います。」

野村:「そうですね。加えて近藤(あ)さんの突進力は頼りになります(笑)」
「その反面、きっちりしている部分も多いので、行き当たりばったりの私にはとてもありがたいです。」

近藤(雄):「突進力。。たまに滑ってますけどね(笑)」
「私は調剤メインですので、ドラッグの採用のお手伝いや、学生と接することのできるときは嬉しいです!」
「調剤とドラッグのお互いが、広い視野で採用を出来るようになってほしいです。」

近藤(あ):「そうですね。同じひとつの会社ですからね!」

近藤(雄):「そんなふたりは、どの様な学生を採用しようと心がけていますか?」

野村:「そうですね。コミュニケーション能力が高い方はもちろんですが、北海道に貢献したいと強く思っている方に入社してほしいですね。」
「サツドラは、北海道を盛り上げるよう!変えていこう!そのためのアイディアを出しやすい、言いやすい環境です。」
「そこに共感してくれる学生に来て欲しいですね!」

近藤(あ):「最近では道外の学生や、道外に進学した子たちが北海道に貢献するために海を渡ってきてくれます。」
「外から北海道を見ている人が増えると、また新しい風が吹くと感じています。」

近藤(雄):「調剤も同じで、薬剤師だからとか、そういった固定概念にとらわれすぎず、自分の出来ることを増やしていってほしいです。」
「最近の入社してくれる若手たちは、良い意味で薬剤師らしくないという印象を持っています。」
「今のサツドラ、これからのサツドラにはそういった子も必要になってくると思っています。」
「自分たちが採用した子たち、またこれから採用していく子たちに何かメッセージはありますか?」

野村:「そうですね。何事にも疑問を持つようにしてほしいです。」
「これって正しいのかな、もっと違う方法があるのではないかなど、自分の中で疑問や意見を持ち続けて欲しいですね。」
「入社して何年と経っていくと、そういう気持ちを忘れてしまうこともあるので、意識して欲しいですね。」

近藤(あ):「私は、たくさん経験し、同時に失敗も経験して欲しいと思っています。」
「失敗を恐れる人が増えてきていると思うので、挑戦心を持って欲しいです。」
「近藤(雄)さんは何かありますか?」

近藤(雄):「働く皆さんがもっと高いモチベーションで業務に励める環境にしていきます。」
「これから入社する子たちにもたくさんの目標を持って働いてもらいたいです。」
「また、働きながらの不満なんて誰にでもあります。それを消化できないからといって腐らないで欲しいと思います。」
「上手くいかなかったり、不満があるからこそ、それらを払拭出来た時にまた成長出来ると思います!」
「最後に、そんなお二人の今後の目標を教えてください。」

野村:「自分の趣味であるカメラや画像編集などを活かしながら仕事をしたいです!」
「またはそれらを活かせる部署や職に就けたらなと思っています。もちろん今の部署でも活かすことが出来ると思っています。」
「人物や背景、物を上手に魅せる、そして伝えることの出来る人になれる様、努力します。」

近藤(あ):「私は、サツドラの魅力を色々な視点から伝えたいと思っています!」
「そして自分に関わる一人一人の”人”の魅力を引き出せるような人間になりたいです。」
「そのためには、話し方や聴き方に関して勉強し、身に付けていきます。」
「あと、将来幸せな家庭を築きたいと思っています(笑)」
「近藤(雄)さんはどうですか?」

近藤(雄):「そうですね。今は人事のことを色々な角度から学んでいきます。」
「そのあとは、経営や法律のことも学んで身に付けていきたいです!」
「せっかく本部という色々な人が働いている環境にいるので、勉強させてもらおうと考えています。」

野村:「そうなんですね。我々も、ドラッグだけではなく、調剤の人事・採用にも関わっていきたいと思っています。」

近藤(あ):「そうですね!採用だけではなく、その後の研修や教育も統一出来る部分は一緒に行っていきたいですね。」

近藤(雄):「はい!私自身もドラッグの内定者や就活生と関わる機会が増えてきたので、双方携われるような環境にしていきたいです!」
「今活躍している若手や、これから入社してくる新人が安心して成長出来る様、制度や研修の見直しに関わっていきたいと思います。」
「今日はお二人の考え方や、学生・社員に対する思いを聞けて、参考にする部分が増えたなと感じました。ありがとうございました。」

野村、近藤(あ):「薬学生の就職活動に、少しでもきっかけを与えられたら嬉しいです。こちらこそ、ありがとうございました!!」


この記事を読まれた方へ。こちらの記事もオススメです