採用担当 近藤さんと薬剤師 鎌田さんの対談
“対談”シリーズでは、新人薬剤師が普段はなかなか聞く機会のない先輩に、今までの経緯や仕事内容、また仕事に対する想いなどの率直な疑問をぶつけます。
今回は採用担当 近藤さんと北33条店2年目薬剤師 鎌田さんが対談しました。
鎌田さん「本日はよろしくお願いします!」
近藤さん「よろしくお願いします!」
鎌田さん「近藤さんの今までの経緯を教えてください!」
近藤さん「はい、僕は大学を6年間で卒業したのですが国家試験に失敗し、調剤助手として半年間サツドラ薬局で勤務しました。その後、合格のために東京の予備校に行きましたがなかなか結果が出ず、2016年に晴れて薬剤師としてサツドラ薬局に入社することができました。」
鎌田さん「その東京の予備校に通っていた時もサツドラ薬局に戻ってくるつもりだったのですか?」
近藤さん「いえ、実は東京の予備校時代は札幌に戻るつもりはなく、東京で就職しようと考えていました。」
鎌田さん「そうだったんですね!どうしてまたサツドラ薬局に戻ってくることになったのですか?」
近藤さん「東京の予備校に行ってからも、採用担当の柿岡さんとは個人的に連絡を取らせていただいてました。そして国家試験の合格が決まった後、就職先に悩んでいた時“サツドラで、一緒に採用をやろうよ!”と強く誘ってもらったのがサツドラ薬局に戻る決め手となりました。」
鎌田さん「そうだったんですね!でもどうして採用担当に興味があったのですか?」
近藤さん「もともと学生にとっての企業の顔である採用担当に憧れており、僕もそんな存在になりたい思っていました。また、自分自身の薬剤師になるまでの辛い経験などを生かし、より学生に近い目線で僕にしかできない採用担当像を作ってみたいと考えていました。」
鎌田さん「そうなんですね、実際に採用業務をやってみて今はどう感じていますか?」
近藤さん「最初はすごく大変でした。薬剤師業務と採用担当業務を兼務するのは会社で初めてのケースでしたのでバランスを取ることに色々悩みました。ただ、最近は鎌田さんをはじめ僕が採用に携わった若手薬剤師たちがどんどん成長している姿を見るのが非常に嬉しいので、採用業務もやりがいをもって取り組めています。」
鎌田さん「そうですか。ではその採用業務の中でも一番嬉しい瞬間ってありますか?」
近藤さん「ありますよ。一番嬉しい瞬間はサツドラ薬局に内定している学生から国家試験合格の連絡をもらった時です!僕も合格するまで苦労したので、彼らの合格は自分のことのように嬉しいですね。また、サツドラ薬局では内定者に僕のような経験をしてもらいたくないので、教材の進呈や各種講習会費の全額補助など、国家試験合格へのサポートに会社として全力で取り組んでいます!」
鎌田さん「僕は就職活動が遅かったので、会社にもう少し早く出会ってそのサポートを受けたかったです 笑 ところで近藤さんは宮の森3条店の薬局長も務められているんですよね?」
近藤さん「そうですね。僕のいる宮の森3条店はドラッグストア併設店で、基本、薬剤師1人、調剤事務1人で勤務しています。ただ、採用業務で薬局を抜けることも多いので、その時はブロックマネジャーである篠原さんが店舗に入ってくれています。」
鎌田さん「会社としても採用業務をバックアップする体制なんですね。」
近藤さん「そうですね。柿岡さんや篠原さんのサポートのおかげで学生に対しても細やかな対応ができていると思います。サツドラ薬局は“働く人”1人1人をとても大切に考えていますので、その人たちの入社の入り口である採用業務を非常に重要視しています。」
鎌田さん「そうなんですね。最近はどんどん新人薬剤師たちが増えてきているので、僕も毎年楽しみです。最後に今後の近藤さんの目標を教えてください。」
近藤さん「そうですね、薬局長としてまだまだ未熟なので、篠原さんの指導のもと、早く他店舗の薬局長と肩を並べられるような存在になりたいです。また、採用担当としては柿岡さんが作ってきたこの流れを継承して、自分にしかできない採用担当像を作っていけるよう頑張りたいです。」
鎌田さん「近藤さんならできると思います!応援してます!!今日はありがとうございました!」
近藤さん「こちらこそありがとうございました!これからもよろしくね!」