ママ薬剤師 Sさん編
サツドラではたくさんの女性薬剤師が活躍しています。このシリーズではその女性薬剤師のキャリアや働き方にフォーカスを当て、インタビュー形式でご紹介致します。
インタビュアー「本日はよろしくお願いします。」
Sさん「よろしくお願いします。」
インタビュアー「はじめにSさんの今までの経歴を教えてください。」
Sさん「私は大学卒業後、ある調剤薬局で3年ほど薬剤師として勤務していました。その薬局は病院の前の門前薬局で毎日たくさんの患者様が来られていました。たくさんのお薬を服用する患者様を見て、“薬局や病院に行く前に私にできることはないだろうか?”と考えるようになり、第一類医薬品をはじめとするOTC医薬品の知識を身につけ、患者様の役に立ちたいと考えるようになりました。」
インタビュアー「まさにセルフメディケーションですね!」
Sさん「そこまでは考えていませんでしたが、結果的に今の時代でもセルフメディケーションが大切になってきていますね。」
インタビュアー「そういった考えをお持ちだったので、調剤薬局からサツドラのドラッグストアの薬剤師に転職されたのでしょうか?」
Sさん「はい、そうです。調剤薬局やドラッグ併設調剤ではなく、ドラッグストアの薬剤師としてサツドラに2008年入社しました。入社してすぐはクレアーレパセオ西店というドラッグストアに勤務し、第一類医薬品はもちろん、ヘルシーワンという個人個人に合ったサプリメントを調合し、お客様にご提案し販売していました。またその後、サツドラパセオ店で一人薬剤師として勤務していたこともありました。」
インタビュアー「さまざまなご経験がありますね。Sさんにとって、そういった経験が役に立っていることはありますか?」
Sさん「調剤薬局では処方箋を受け取りお薬をお渡しする受け身の立場でしたが、ドラッグストアーでは自らお客様に話しかけ相談に乗ることが多かったので、お客様に話しかけるタイミングやお悩みを聞き出すヒアリングの仕方など、コミュニケーション能力は自然と身についたかなと感じています。」
インタビュアー「それはこれからの薬剤師として必要な能力ですね。ところで、今は調剤薬局で勤務されているのですよね?」
Sさん「はい、結婚を機に調剤薬局に異動してきました。今は産休・育休を終え一児の母として時短勤務で北33条店に勤務しています。」
インタビュアー「時短勤務というのはどういった時間帯で勤務されているのですか?」
Sさん「朝は9時から出勤して16時半に退社し、子供を迎えに行っています。産休・育休を終え、もともと在籍していた北33条店に勤務していますので周りの理解もあり、とても働きやすい環境です。」
インタビュアー「そうなんですね。サツドラ薬局はSさんのようなママさん薬剤師が他にもいらっしゃいますか?」
Sさん「はい。同じ薬局にもママさん薬剤師はいますし、他の薬局にも多いですね。」
インタビュアー「そうなんですね。子育てや家事もあり大変かと思いますが、Sさんも含めたママさん薬剤師のこれからに期待ですね。本日はありがとうございました。」
Sさん「頑張ります!こちらこそありがとうございました。」