和の心を大切に。

〜屯田店 新穂さん編〜

サツドラ調剤には2017年度10人の新人薬剤師が入社しました。サツドラ調剤でどんな人が毎年入社しているのかを知ってもらうために、彼らの人物像やその人の強み、またサツドラ調剤に決めた理由などをインタビュー形式でお伝えします。

 

インタビュアー「本日はよろしくお願いします。」

新穂さん「よろしくお願いします」

インタビュアー「新穂さんはどんな学生でしたか?」

新穂さん「高校時代に茶道部に所属していたのですが、その時のことが一番いろいろ思い出に残っています。普段なかなか着ることのない着物や浴衣を着ることも出来ましたし、友達と一緒にお茶や和菓子を楽しめたことも良い思い出です(笑)」

インタビュアー「それは良い思い出ですね。茶道はどういう点に気を付けて上達していくのですか?」

新穂さん「やはりお茶をきれいに作るというのが一番です。カプチーノのような少し泡立っているものを目指せと言われていました。

あとは、花月と言われるくじ引きのようなことをしてお茶を立てる人と飲む人を決めて、みんなの前で発表するというようなこともします。

また、飲む方にも飲み方や歩き方などもあり、そういう点にも気を付けて上達していきます。」

インタビュアー「なかなか奥が深そうですね。大会みたいなものはあるのですか?」

新穂さん「大会のように競い合うというのは無いのですが、地域の団体が集まって発表会というのはありました。高校生から大人まで参加しますので、そこでの発表はすごく緊張しました。

でも上級者の挨拶の仕方や歩き方、作法などを見ることができたので、そういう点は非常に勉強になりました。」

インタビュアー「緊張しそうですね!でも、そういう姿勢や礼儀という点は社会人になってからも生かすことができそうですね。」

新穂さん「そうですね(笑)人より出来ているとは思わないですが、気を付けようとは常に意識しているかもしれません。これから仕事を覚えていくと患者様とも接する機会が増えますので、まずは挨拶や姿勢には気を付けていきたいと思います。」

インタビュアー「少し話は変わりますが、どうしてサツドラに入社しようと思ったのですか?」

新穂さん「私はもともと本州出身で、親が転勤族だったため各地を転々としていました。最後に札幌に来て、札幌からもう離れたくないなと思ったので札幌市内を候補として探していました。

そんな中で担任の先生からも調剤だけではなくドラッグもあるし、勉強になると思うよとサツドラを勧められたのもキッカケの1つです。」

インタビュアー「入社してみて日々の業務はどうですか?」

新穂さん「正直、今は日々の仕事を覚えることに手いっぱいです(笑)

今はしっかりと目の前の業務を覚えて、今後はOTCや他の専門的なことも勉強していきたいなと思っています。」

インタビュアー「これからはどんな薬剤師になっていきたいですか?」

新穂さん「私はちょっとマイペースなところがあるので、仕事も少しずつですが着実に覚えて1人前の薬剤師になりたいです。

また、茶道で習ったおもてなしの心で患者様をお迎えしていきたいです。

プライベートでも、少しずつ時間を作ってまた茶道を習いに行きたいなとおもっています。」

インタビュアー「仕事も茶道も頑張ってください!本日はありがとうございました!」

新穂さん「(笑)こちらこそありがとうございました。」


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